児童発達支援及び放課後等デイサービス
新規指定申請 300,000円
(多機能型の場合は、330,000円~)

1月31日に事前協議があり、1週間を待たず2/5に指定申請へ行きました。
今回の指定申請では2つ重要なポイントがありましたので、記事にしていきます。
まず1つ目が、消防署の書類です。防火対象物開始届出書を指定申請書へ添付する必要があります。消防設備は障害福祉施設の時には、消火器と誘導灯は必須になっていることがほとんどです。ただし、消防署との交渉の末に誘導灯の設置を免除することができました。もちろん、適切な消防設備の配置は必要ですが、初期費用を出来るだけ抑えて指定後の運営に注力していただきたい思いから実現できたことだと思います。結局、防火対象物使用開始届書の提出も不要となり、消防署から受理する書面がありませんでした。経緯をまとめたものを提出して、和歌山市役所でOKをいただきました。
2つ目が、和歌山市では申請の際に当該申請事業にかかる資産状況(法人の通帳のコピー、貸借対照表、資産財産目録等)の提出が求められています。しかし、最近は新規の法人だと銀行口座の開設のハードルが凄く上がっています。開設までにかなりの時間を要するため、申請の要件を満たすことができない場合も多いです。ですが、ある方法ですんなり行政の承諾を得ることができました。自治体によって対応が変わる場合がありますので、ここでは詳しく書けませんがクライアントには凄く喜んでいただきました。
結局、指定申請も10分ほどで終了しました。事業者様は指定後の運営に注力し、利用者に選ばれる事業所を目指して突き進んでいただけると幸いです。当事務所も運営のサポートを通して、お力になれるように努力していきます。

当事務所では、和歌山県内全域、南大阪の地域の指定申請手続きと指定後の運営サポートを行っています。今回のようにクライアントの夢の実現のためのお手伝いができることに当事務所はこの上ない喜びを感じています。指定申請でお困りの方は、ぜひ当事務所にご気軽にご相談ください。
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